2021年12月6日から放送開始のSBS月火ドラマ「その年、私たちは」(原題:그 해 우리는)。
チェ・ウシクとキム・ダミが映画「魔女」から3年ぶりに共演するドラマということもあり大注目のドラマです!
日本でもNetflixで同日配信しています。
「その年、私たちは」のあらすじやキャストをまとめました!
「その年、私たちは」予告編
4分ハイライト
「その年、私たちは」あらすじ
高校時代に学年1位のクク・ヨンス(キム・ダミ)と学年ビリのチェ・ウン(チェ・ウシク)があるドキュメンタリーで1ヶ月間一緒に過ごす姿を撮影することになる。
最初の出会いから険悪な雰囲気だった2人だったが、お互いになくてはならない存在になっていくが…。
あれから10年、今になってその作品がネット上で話題になり、現在の2人を観たいという声が上がる。
高校時代に2人が撮影される姿を間近で見てドキュメンタリー監督になった親友のキム・ジウン(キム・ソンチョル)は、会社からの指示で10年後の2人を再び撮影することになる。
「最悪だった。もう二度と会わない」というほどの酷い別れで終わるはずだった2人が、再び出会うことで彼らが経験していく複雑な感情が率直に描かれる”初夏、青春、恋愛”がキーワードの青春成長ロマンス。
放送期間 | 2021年12月6日~2022年1月25日(予定) |
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放送時間(韓国) | 月・火|22:00~ |
話数 | 全16話 |
放送チャンネル | SBS・Netflix |
制作 | STUDIO N |
「その年、私たちは」人物相関図
「その年、私たちは」キャスト
チェ・ウン役|チェ・ウシク
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動きのない建物と木だけを描くイラストレーター(29歳)
幼いときから両親は忙しく、いつも店の前で座っているだけだった。そんな風に仕事に疲れて生きる大人の人生が理解できずにいた。夢はなく、ただ遊びたかった。
高校時代に学年1位のクク・ヨンス(キム・ダミ)と出会い、最初は悪縁だと思ったが、次第に彼女に好奇心が湧く。それが初恋の始まりだった。
ヨンスと一緒にいれば幸せで、いなければ耐えられないほどだったが、突如墜落するパラシュートのように終わりを迎えた。
そして10年の時が過ぎ、アーティストとして最高の人気と成功を遂げているが虚しさばかりの生活を送っていたところ、ヨンスが突然また目の前に現れ、第2幕が始まる。
1990年生。181㎝。O型。事務所はマネジメントSOOP(コン・ユなど有名俳優多数)。「パラサイト」での活躍が記憶に新しいですね。ドラマ出演は「恋するパッケージツアー」以来4年ぶり。本人インスタ⇒dntlrdl
クク・ヨンス役|キム・ダミ
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休むことなく走るだけのプロモーション専門家(29歳)
早くに両親を事故で失い、祖母と二人でお互いに頼って頑張ってきた。目標はいつも”成功”だった。ただ祖母と自分、2人の家族のお金を心配しないで普通に生きること。その程度だがヨンス一人で背負う荷物は思ったよりずっと重かった。
そしてその年、肩の重い荷物を一瞬で忘れさせてくれる人に会った。それがチェ・ウン(チェ・ウシク)だった。ウンの前では限りなく優しく温かい自分でいられる。自分でもこんな愛らしさがあるとは知らなかった。
10年が過ぎ、成功だけを見て走ってきて、ある程度欲しかったことは成し遂げた。仕事も周りに認められるほど能力のある人間になったけれど、なぜか虚しさがある。
そしてまたチェ・ウンを訪ねた。これが別の始まりになるのか、それとも本当に終わりになるのかわからないけれど、向き合ってみることにする。
1995年生。170㎝。O型。「梨泰院クラス」以来ドラマ2作目。(小柄な印象だったけど、背が高いんですね) 本人インスタ⇒d_a___m_i
キム・ジウン役|キム・ソンチョル
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全知的視点のドキュメンタリー監督(29歳)
幼少期に十分な愛を受けられずに育ち、高校でウン(チェ・ウシク)と出会うまでは非常に孤独を感じていた。
自分とは正反対に多くのものを持ったウンとは現代版王子と乞食のようだったが、ウンは自分が持っているものをまるで当然のようにジウンと共有した。もっとも羨ましかったウンの家族まで。
ウンの両親もいつもジウンを息子のように惜しみなく優しく接してくれた。
ジウンが劣等感を持つ隙もないくらいの愛をくれたウンの家族は、ジウンには家のような場所になった。
高校生の時に初めてドキュメンタリー監督という職業に直面した。そしてウンとヨンスのドキュメンタリー撮影を見て、その仕事がもっと気になるようになった。
10年後あるプロジェクトを引き受け、もう1度2人のドキュメンタリーを撮影することになる。最初はただすぐに終わるつもりだったが、少し楽しくもあった。
1991年生。178cm。B型。韓国芸術総合学校10年入学組(キム・ゴウンやイ・サンイ、パク・ソダムらと同期)。21歳で入隊済み。2014年映画で俳優デビュー。ドラマデビューは「刑務所のルールブック」、以降「アスダル年代記」「ブラームスは好きですか?」などに出演。個人インスタ⇒sungcheol2
NJ(エンジェイ)役|ノ・ジョンウィ
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トップアイドル(25歳)
ソロでデビューして9年目の今でもトップアイドルを維持しているが、いつかはこの席を明け渡すときが来ると覚悟している。
良い姿だけを見せるために本当に良い人であるふりをして9年耐えてきたが、そろそろ新しい本当の自分の人生を歩むために準備をし始める。
そんな時に出会ったチェ・ウンのイラストに癒され、自然とウンにも興味を持ち始める。
2001年生。165cm。2010年「神のクイズ」で子役デビュー。数々のドラマで主演女優の子ども時代を演じています。「18アゲイン」(2020)ではキム・ハヌルの娘役として主演で出演。本人インスタ⇒jeongeuiyam
ク・ウンホ役|アン・ドング
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チェ・ウンマネージャー(27歳)
チェ・ホ(チェ・ウンの父親)のお店でアルバイトをする息子のチェ・ウンを見て成功の匂いを感じ取り、ウンに頼み込んでマネージャーにさせてもらう。
芸術についてあまり知らないが、生まれ持ったセンスと直感がある。
誰よりもウンのファンでもある。
1993年生。所属事務所:ACE FACTORY(イ・キュヒョン、ユ・ジェミョン、イ・シヨンなどなど) 2019年「風が吹く」でドラマデビュー。「天気が良ければ会いに行きます「霊魂修繕工」「スイートホーム」に出演。本人インスタ⇒d____9ya
チェ・ホ役|パク・ウォンサン
チェ・ウン父(56歳)
飲食業界庶民ペク・ジョンウォン。
運転手食堂から始めて1つずつ増やしてきた。
息子のことを誰よりも考えて大切にしているが、本人の前ではそのそぶりを見せたくない。
イ・ヨンオク役|ソ・ジョンヨン
チェ・ウン母(53歳)
料理の腕前は開いた口が塞がらないほど。
最愛の息子チェ・ウンの健康と幸せだけを願っている。
明るく温かい姿の裏では過去の大きな痛みを胸の隅に残して生きている。
イ・ソリ役|パク・ジンジュ
作家出身、居酒屋社長(30歳)
ヨンス(キム・ダミ)の唯一の友人。
ドラマ作家として1度デビューしたが途中で投げ出し、酒と人が好きなので居酒屋を開く。
1988年生。キム・ダミと同じ事務所。本人インスタ⇒jinjoo1224
カン・チャギョン役|チャ・ミギョン
ヨンス祖母(75歳)
息子夫婦を事故で失い、悲しむ暇もなく孫娘を胸に抱き育ててきた。
キム・ジウン周辺人物
パク・ドンイル役|チョ・ボクレ
ドキュメンタリー制作会社チーム長(39歳)
ジウン(キム・ソンチョル)の直属の先輩。
10年前、ヨンスとウンギのドキュメンタリーを企画して撮影した。ヒューマンドキュメンタリーに堪能で、とても温かく人間的な人。
ジウンをドキュメンタリーの世界に引き寄せた張本人でもある。
1986年生。180cm。「ナビレラ」のハラボジの息子役が記憶に新しいです。その後「狂っていなければ「黒い太陽」「ホームタウン」「Dr.ブレイン」などに立て続けに出演。事務所はBHエンターテイメント。本人インスタ⇒joboklae_official
チョン・チェラン役|チョン・ヘウォン
助演出(27歳)
仕事上手で誠実、心が広い性格に先輩PDが1番に求める助演出。
最初の作品をジウンと共にした。初めてジウンを見たときから片思いしている。
イム・テフン役|イ・スンウ
インターン(27歳)
ジウンとチェランのチームに入り、彼らから多くを学んでいく。
1994年生。183cm。「私の後ろにテリウス」(2018)でドラマデビュー。事務所:51K(ソ・ジソブやテギョンなど)事務所インスタ⇒51k_official
RUN(ヨンスが勤める会社)の人々
パン・イフン役|ホ・ジュンソク
RUN代表(40歳)
ヨンスの大学の先輩でもある。
キム・ミョンホ役|パク・ヨンウ
企画チームチームメンバー(28歳)
チ・イェイン役|ユン・サンジョン
企画チームチームメンバー(27歳)
カン・ジウン役|チャ・スンヨプ
企画チームインターン(26歳)
「その年、私たちは」監督・脚本
監督|キム・ユンジン
脚本|イ・ナウン
ウェブドラマを執筆
音楽監督|ナム・ヘスン
「愛の不時着」「青春の記録」「都会の男女の恋愛法」「トッケビ」「ミスター・シャイン」「サイコだけど大丈夫」など
「その年、私たちは」特別出演
イ・ジュニョクなど
詳しくはコチラにまとめていきます↓
「その年、私たちは」日本配信情報
Netflix同日配信!
日時:12月6日(月)~ 毎週月・火
全話配信済み
「その年、私たちは」ウェブ漫画
ドラマとウェブ漫画が同時に制作されます。
ドラマでは成人になった主人公達が描かれ、ウェブ漫画ではドラマのプリクエル形式(前編・過去を描く続編)で彼らの高校時代が描かれます。
日本ではLINEマンガで読めます⇒「その年、私たちは -青葉の季節-」
韓国語版はコチラ⇒그 해 우리는 – 초여름이 좋아!
今まではウェブ漫画→映像として作られてきましたが、今作は逆にドラマの企画が先で、それに合わせてウェブ漫画を同時に連載するという新しい形になっています。
「ユミの細胞たち」「女神降臨」「スイートホーム」「わかっていても」「他人は地獄だ」など、ウェブ漫画の映像化に成功してきたSTUDIO N(ネイバーウェブトゥーンの子会社)が最初に手掛けるオリジナルドラマ。
「その年、私たちは」みどころ
予告編を観たときに主演の2人のケミの良さが伝わってきて「これは絶対観たい!」と思ったドラマです。
2人の雑誌のインタビューからも雰囲気の良さが伝わってきます⇒コチラ
監督や脚本家も2人が主人公のイメージにピッタリで、「初めて2人がそろった姿を見たとき、まるで主人公2人の姿を見たようだった。彼ら以外には考えられない」とインタビューで絶賛するほど。
個人的には音楽監督があのナム・ヘスン監督なのも楽しみの1つです。何しろ「愛の不時着」含め数々の有名ドラマを担当している方です。
今作でも既にチェ・ウシクと親しいBTSのVがOSTに参加することが決定しています!”OSTの企画段階からVを念頭に置いて曲を制作し、Vの温かい音色と歌唱力を最大化させるドラマの中の重要なコードとして公開される予定”だそうですよ。
現在視聴中ですが、予想以上にハマっています^^ 穏やかなドラマで、2人の雰囲気がとても良い。正直今までチェ・ウシクにキュンときたことはなかったけど(笑)、なんだろう、頼りないけど男らしさが見えると言うか、とにかくチェ・ウシクにピッタリな役でイイ感じです!
⇒視聴終了。ストーリー、映像、音楽が調和されたとても素敵なドラマでした^^ 詳しい感想(ネタバレなし)はコチラに書きました↓
最終回の後に2人のドキュメンタリーをまとめた30分位の映像が公開されています。既に公開されたものをまとめたもので、VPNを韓国に変更しないと見られなくなっていますが、その映像にフルで字幕をつけてくださっている方がいるのでTwitterで検索してみてください(こちらはVPN変更せず見られます)。
それと韓国では別日にスペシャル放送をしており、そこではそれぞれの役のその後がインタビュー形式で公開されています。最終回視聴後に必ずチェックしてくださいね!
ドラマ公式インスタにUPされています(字幕無し)⇒☆
(日本語字幕をつけてTwitterにUPしてくださっている方がいますので、検索してみてくださいね)
年末行われた「2021SBS演技大賞」では”ディレクターズアワード”を2人で受賞。2022年の演技大賞での期待も大!
↓ノ・ジョンウィは”新人演技賞” (なんか別人みたい!?)
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↓OSTについてはコチラ↓
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