4月17日(金)から韓国で放送予定のSBS金土ドラマ「ザ・キング:永遠の君主(더킹: 영원의 군주)」。
除隊後待望の初ドラマのイ・ミンホと「トッケビ」以来大注目の演技派女優キム・ゴウン主演、そして脚本家が「相続者たち」や「トッケビ」などの大ヒットドラマを生み出したキム・ウンスクということで、大大注目のドラマです!
今回はこのドラマ「ザ・キング:永遠の君主」の日本放送日はいつなのか、そしてあらすじやキャストをご紹介します。
「ザ・キング:永遠の君主」日本放送日はいつ?
日本放送開始日は4月17日(金)です!!
Netflixを通じて配信されます!
毎週金・土 23:30頃~
日本語字幕付きで配信されます。
開始時間についてはまだわかりません。
なんと韓国と同日放送!?韓国の放送が夜10時からなので、少し後から放送されるのでしょうか。
いつものように韓国での放送が終了してから一挙配信だと思っていたのでビックリです。
これは嬉しいですね~^^
「ザ・キング:永遠の君主」あらすじ
↓Netflix予告動画はコチラ
平行世界(パラレルワールド)である韓国と大韓帝国を行き来するファンタジーロマンスドラマだ。平行世界を背景に、悪魔のささやきに立ち向かって次元の扉を閉めようとする理系型の大韓帝国の皇帝イ・ゴンと誰かの人生、人、愛を守ろうとする文系型の刑事チョン・テウルが両世界を行き来しながら共助する話を描く。
引用元:Kstyle
平行する2つの世界をつなぐ門をくぐり、別世界から現代の韓国へとやってきた若き皇帝。そこで待ち受けていたのは、強さを内に秘めた女性刑事との運命の出会い。
ちょっと内容がわかりにくいのですが^^;
韓国と大韓帝国という平行世界(パラレルワールド)が存在していて、大韓帝国の皇帝であるイ・ミンホ扮するイ・ゴンと、韓国で刑事をしているキム・ゴウン扮するチョン・テウルがそれぞれの世界を行き来するという訳ですね。
また「信義(シンイ)」や「仁」のようなタイムトラベル的なものかと思っていたのですが、そうではなくて、同時に存在している世界ということなので、今までのドラマにはない設定を観ることができるのでしょうか。
↓こちらは予告第3弾。より詳しく内容がわかります。
「ザ・キング:永遠の君主」キャスト
「ザ・キング:永遠の君主」人物相関図
↓クリックすると大きくなります
「ザ・キング:永遠の君主」主要人物
イ・ゴン(イ・ミンホ)33歳-大韓帝国の皇帝
大韓帝国第3代皇帝。8歳のときに父を殺害され皇帝となる。
美しいビジュアルと気品のある姿、静かな性格に文武まで兼ね備えた完璧な君主だ。敏感なところがあり、人に体を触れられるのを嫌がる。あいまいな言葉よりも正確な数字が好きな理系の人物。
よく皇宮を脱出したりする。海軍将校で2年間服務したことも、学術大会で海外へ行き、いくつかの場所を漂うのも脱出の一種であった。
25年前、父の殺害現場で自分を助けてくれた人物が落として行った身分証明書を大切に保管し、いつか会いたいと待ち望んでいる。
身分証に書かれているのは「ソウル地方警察庁 警部補 チョン・テウル」。
チョン・テウル(キム・ゴウン)30歳-経歴6年目の大韓民国強力班刑事
大韓帝国では犯罪者として下っ端人生を生きていくルナの一人二役。
“警察庁の人々”になるという夢を持ったが、理数系があまりにも苦手で解けなかったため、すべての数学問題を覚えるという驚きの意欲で警察大学に合格するという奇跡を見せた、典型的な文系女子。
”地球は丸い”ということさえ信じていないが、光化門の真ん中に現れた白馬に乗った王子ではなく、平行世界から来た皇帝と呼ばれるこの男を信じることができるのだろうか。
大韓帝国のルナは幼い頃に捨てられ、親も戸籍もない。食べるためにあらゆる犯罪を重ねている。
チョ・ヨン(ウ・ドファン)29歳-大韓帝国皇室の近衛隊1中隊隊長
大韓民国では社会服務要員チョ・ウンソプの一人二役。
チョ・ヨンは武臣家の長男として生まれ、主君の陰になるのが運命だった。大韓帝国の皇帝イ・ゴンが“天下第一剣”と呼んでいる人物であり、ゴンの身辺警護を担当。ゴンとは兄弟のような仲であり友人でもある。
大韓民国のチョ・ウンソプはテウルの高校時代の後輩。
カン・シンジェ(キム・ギョンナム)33歳-大韓民国強力班刑事
チョン・テウルの同僚。
幼い頃は比較的裕福な家で育ったが、父が背任横領で逮捕されたのは中3の時だった。それから親が自己破産し、彼の人生は変わっていった。
刑事が自分の適性に合っていると感じるシンジェは家よりも警察署にいる方が好きで、強力犯のチームを家族のように思っている。
テウルにとって自分は仲間なのか、家族なのか、または異性なのかと時々気になっている。
ク・ソリョン(チョン・ウンチェ)38歳-大韓帝国初の女性首相
酒飲みの父とがめつい母をよそに猛勉強し、最高学歴を取得。後にアンカーになり9時のニュースキャスターまで務める。
結婚して相手の実家のお金と名誉、情報と不正を武器に政界入り。自分の離婚までイメージメイキングし、若い女性の有権者を得て、女性初の首相に当選した。
そして次のターゲットは皇帝だったが…。
イ・リム(イ・ジョンジン)69歳-冷酷な帝国のクム親王
皇帝の伯父。
69歳だが40代後半の顔のまま。ゴンの父である皇帝と異母兄弟であるが、嫡出子ではない自分は皇帝になれず、自分の父親と弟を憎み続け、復讐する機会を待っていた。
そして皇帝である弟を暗殺してしまう。皇帝から国宝の萬波息笛(マンパシクチョク)を奪い、それを使って世界を手に入れようとしている。
ノ尚宮(キム・ヨンオク)80代前半-大韓帝国の正五品提調尚宮
17歳で入宮し、生涯を皇宮で過ごしている女官長。
ゴンが8歳で皇帝になったときからゴンを教育してきた。ゴンが信頼している数少ない人物の1人。
ゴンが30歳を過ぎても結婚する気配がないことをとても心配している。
イ・ジョンイン 70代-プヨン君。イ・ゴンの従伯父
大韓帝国皇室序列2位の皇室の宗親。ゴンの父のいとこ。医学を専攻し、現在は母校で後学を養成している教授。
ゴンが8歳で皇帝になったときからゴンのそばにいて陰から支えている。ゴンもまたジョンインを慕っている。
ミョン・スンア(キム・ヨンジ)29歳-大韓帝国皇室広報勤務
大韓民国ではミョン・ナリの一人二役。
皇室SNSと公式ホームページ運営を担当する。プレスリリース配信、荒らし告訴、Photoshopの専門家。
両親と兄弟たちはカナダに移民をしている裕福な家庭。皇室が最初の社会生活であり、皇室のスポークスマンになることが夢だ。
近衛隊長チョ・ヨンのファンでもある。
大韓民国のミョン・ナリはテウルの高校の後輩。
テウルの実家の建物の所有者。自身はテウル宅の庭でコーヒーショップを経営している。裕福な家庭で両親や兄弟はカナダへ移住している。
「ザ・キング:永遠の君主」スタッフ
脚本
キム・ウンスク
「パリの恋人」「プラハの恋人」「オンエア」「シークレット・ガーデン」「紳士の品格」「相続者たち」「トッケビ」などの大ヒット作を生み出した脚本家。
監督
ペク・サンフン-「恋するジェネレーション」「太陽の末裔」
チョン・ジヒョン-「検索ワードを入力してください:WWW」
「ザ・キング:永遠の君主」みどころ
みどころはなんといってもイ・ミンホ除隊後初の主演ドラマであること、そして脚本家が大ヒット作を多数生み出しているキム・ウンスクであること!
イ・ミンホは2013年にキム・ウンスク脚本家が書いたSBSドラマ「相続者たち」に出演していて、今回は6年ぶりの再会。
そして、同じく主演のキム・ゴウンも2016年tvNドラマ「トッケビ」に次いでキム・ウンスク脚本家とタッグを組みます。
ポスター写真を見てもイ・ミンホの皇帝役は似合いそうですね~。相変わらずかっこいいです!
2つの平行した世界でどのように出会い、どのように2人の関係が発展していくのでしょうか。
そしてキム・ゴウンは大韓帝国ではルナという役も演じているのですが、ルナは親も戸籍も身分証明書もない孤児。
生きるために窃盗、暴行、文書偽造、無断侵入などの罪を犯し、刑務所に入れられます。
大韓民国では刑事なのに、大韓帝国では犯罪者。これがどのように繋がっていくのでしょうか。
放送開始が楽しみです^^
↓第1話あらすじはコチラ