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ラケット少年団

「ラケット少年団」あらすじ・キャスト|Netflix日本放送!

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5月31日夜10時に韓国で放送開始のSBS新月火ドラマ「ラケット少年団」(原題:라켓소년단)。

バドミントン界のアイドルを夢見る「ラケット少年団」の少年体育大会への挑戦記であり、田舎町で繰り広げられる16歳の少年少女達のリアル成長ドラマ。

「愛の不時着」で一躍有名になった北朝鮮兵士マンネのタン・ジュンサンや、「椿の花咲く頃」のキム・ガンフンなど、若手俳優が中心となった大注目のドラマです!

日本でもNetflixでの配信が決定していますので、あらすじ・キャストをご紹介します。

「ラケット少年団」予告編

 

ポスター撮影メイキング

「ラケット少年団」あらすじ

田舎町にあるヘナム(海南)西中学校のバドミントン部、別名「ラケット少年団」は全国最下位、最強バカ!

ヘナム西中学校のバドミントン部は10年前までは全国大会で優勝するなどバドミントンの名門だったが、現在は大会に出場することすらできず、今後大会に出場しなければ役所と教育委員会からの支援が断たれるという、バドミントン部の存続すら危うい状況。

そんな状況の中、ソウルでの貧しく厳しい生活から逃れるため田舎町に帰村してきたバドミントン部のコーチ(キム・サンギョン)と家族。

コーチは自分達の生活を守るためにも、”1年間バドミントン部の存続を維持し、少年体育大会への出場”を約束するが、実は部員が3名しかおらず地方大会に出場することすらできない。

そこへソウルでは野球部だったコーチの息子ユン・へガン(タン・ジュンサン)が加わり、部員たった4人、解体の危機のバドミントン部を守るため、少年体育大会に向けた「ラケット少年団」の無謀な挑戦が始まる。

寄せ集めヘナム西中バドミントン部「ラケット少年団」の少年体育大会への挑戦記であり、都市を離れて地の果ての村ヘナンに下り、三度の食事を自給自足する農村ライフであり、毎瞬間どちらの方向に飛ぶかわからないシャトルとさわやかな春に似ている16歳、中3の少年少女たちの成長期。

放送期間 2021年 5月31日〜2021年 7月20日
話数 全16話
チャンネル SBS・Netflix
制作 PANエンターテインメント

「ラケット少年団」人物相関図

「ラケット少年団」キャスト

ユン・ヒョンジョン役|キム・サンギョン


誰とでも簡単に親しくなる最強の親和性と図々しさを備えたヘナム西中学校バドミントン部コーチ。

友人の借金の保証をはじめ、今は何もしなくてもどんどん貧しくなる家族の家長。

それでも肯定的なのが長所であり短所。

ソウルで生活体育の講師をしていたが、厳しい生活に耐えられなくなり、先輩の勧めで田舎町ヘナムにやってきた。

生活費のために仕方なく引き受けたヘナム西中のバドミントン部だったが、子供たちと一緒に過ごすうちに自分も少しずつ成長しながら本気でバドミントンに向き合うようになる。

ラ・ヨンジャ役|オ・ナラ


バドミントン界の生きた伝説であり、現在のバドミントン全国1位ヘナム第一女子中学校コーチ。

ユン・へガン役|タン・ジュンサン

出典元:SBS公式

ユン・ヒョンジョンコーチの息子。中3。持って生まれた運動センスと動物的な感覚を持った「狂った勝負欲」の所有者。ソウルでは野球部員だったが、地の果ての村ヘナム西中学校へ転校後、大小の葛藤と危機を経験する。

2003年生。「愛の不時着」でマンネとして日本でも知られましたが、8歳の頃からミュージカル子役として活躍。父親は中国系マレーシア人(現在は韓国に帰化しているようです)で「タン」というのは珍しい苗字。

愛の不時着」の後は「 ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です」で主演を務め、今作でも主演。

インスタはコチラ⇒

パン・ユンダム役|ソン・サンヨン


強いリーダーシップとあふれるエネルギーを備えたヘナム西中学校バドミントン部キャプテン。中3。インスタフォロワー10万を夢見るSNS中毒男であり、派手な外見と全国大会シングルスベスト8進出という光る実力を兼ね備えた心強いエース。

2002年生。パク・ソジュンと同じ事務所。2016年から俳優活動開始。多数のドラマで子役などで出演。次作はNetflixゾンビドラマ「今、私たちの学校は」への出演が決定しています。インスタはコチラ⇒

ナ・ウチャン役|チェ・ヒョンウク


ヘナム西中学校の自他共に認めるヒップホップボーイであると同時にファッショニスタであり、いいかげんな外見とは異なり、優れた共感能力を備え、部員の葛藤の解決士でありカウンセラー。中3。

2002年生。181cm。2019年ウェブドラマで俳優デビュー。2021年「模範タクシー」で地上波デビュー。キム・スヒョンと同じ事務所。インスタはコチラ⇒

イ・ヨンテ役|キム・ガンフン


バドミントンに対しててAからZまで知らないものはない。典型的なTMI(情報過剰)であり、TMT(Too Much Talker、おしゃべり)。中2。

自他共に認めるムードメーカーであり、アイデアバンク。

バドミントン選手イ・ヨンデ(オリンピックに出場している韓国代表選手)の熱心なファンらしく、身なりからセレモニーまで全て真似している「イ・ヨンデオタ」。

2009年生。現在小学生ですが、今作では中2役。2014年から数々の有名ドラマの子役を務めており、2019年「椿の花咲く頃」で本格的に名前を知られるように。以降も人気ドラマの子役として沢山出演しています(20~21年だけで6本!)。今作では子役ではなく主演として登場!インスタ(ガンフンのオンマ)はコチラ⇒

ハン・ソユン役|イ・ジェイン

出典元:SBS公式

ヘナン第一女子中学校の最年少国家代表を夢見る貪欲バドミントン少女。完璧な試合運営と優れた集中力と勝負欲を示し、若い選手たちのワナビー(Wanna be)でありロールモデルに選ばれる人物。

2004年生。2012年小2の時にドラマ「福寿草」でデビュー。数々のドラマや映画に出演しています。「賢い医師生活」では外科病棟看護婦長の娘役で出演。患者として入院し、母親の仕事ぶりを撮影していた子。

現在韓国で放送中のjtbcドラマ「アンダーカバー」にも出演中。

 イ・ハンソル役|イ・ジウォン

出典元:SBS公式

ヘナン第一女子中学校生徒。好きなことも、やりたいことも多い「インサ(insider)女子中学生」。無愛想な口ぶりとカッとする気質でバドミントン部内の規律を守る班長として君臨する。

2006年生。2014年に映画で女優デビューし、2015年に「プロデューサー」でドラマデビュー。「スカイキャッスル」「ロマンスは別冊付録」などに出演。「悪霊狩猟団:カウンターズ」(2021)では主演チョ・ビョンギュの同級生の親友役として出演していました。

 チョン・インソル役|キム・ミンギ

全国上位圏成績で、ヘナム西中全校1位であり群議長の息子。校長に唯一意見を出すことができる全校会長でもある。

頑固で気難しい性格で、小さなことにも敏感に反応するカッチルナム(荒々しくすさんでいる)。

「運動は勉強ができない子たちがすること」と考え、校内バドミントン部を徹底的に無視してバドミントン部ユン・ヘガンと葛藤する。

2002年生。2020年俳優デビュー。「女神降臨」ではムン・ガヨンの弟役で出演しており、コミカルで愛嬌のある演技が印象的でした。

インスタはコチラ⇒

 

ぺ監督役|シン・ジョングン

出典元:SBS公式

ヘナム西中学校の無気力な体育教師であり、バドミントン部の監督。

校長役|キム・ギチョン

出典元:SBS公式

ヘナム西中学校長

ホン・イチャン役|ウ・ヒョン

出典元:SBS公式

地の果ての村(땅끝마을)村長であり青年会長。誰よりも村と住民を大切にしている。

シン女史役|ペク・ジウォン

村の見守りを自認し、みんなの悪口を言う偉そうな女性。村で最も高齢のお年寄りと2人きりで暮らしている。

都市の夫役|チョン・ミンソン

出典元:SBS公式

結婚10年目、タイトな都市生活に疲れ農村に下ってきた典型的な都市の夫婦。

都市の妻役|パク・ヒョジュ

出典元:SBS公式

結婚10年目、タイトな都市生活に疲れ農村に下ってきた典型的な都市の夫婦。

オメおばあちゃん役|チャ・ミギョン

出典元:SBS公式

都市から下ってきた家族をだしぬけに訪ねて来てあれこれ干渉し、腹を知ることができない人物。村で最古参のハルモニ。

 

「ラケット少年団」監督・脚本

監督|チョ・ヨングァン

「胸部外科~心臓を盗んだ医師たち~」「被告人」「ジキルとハイドに恋した私」「野王」他

脚本|チョン・ボフン

「刑務所のルールブック」

「ラケット少年団」特別出演

パク・ヘス、イ・ギュヒョンなど「刑務所のルールブック」出演者や、キム・ミンソクなどなど、とにかく豪華なカメオ出演なのでコチラ↓にまとめました!!

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「ラケット少年団」日本放送

5月31日からNetflixにて韓国同日配信

毎週月・火

韓国での放送が22:00~なので、日本配信は23:00以降だと思います。

「ラケット少年団」みどころ

このキム・ガンフンのティーザーが笑えます。内容はコチラの記事でわかります。

「ラケット少年団」のメンバーがみんな個性があって笑わせてもらえそうです^^

脚本家は「刑務所のルールブック」のチョン・ボフンというのもまた期待できますよね。

「刑務所のルールブック」は人情味あるヒューマンドラマで私は好きでした。「刑務所のルールブック」はダークな部分もあったけれど、今作は少年少女が主役なので、明るく、そして田舎町ならではの楽しいヒューマンドラマが見られるのではないかと期待しています!

制作会社のPANエンターテインメントは「冬のソナタ」の制作会社で、多数の有名人気ドラマを制作している名家です。そして「椿の花咲く頃」を制作したのもこの会社で、「椿の花咲く頃」でNetflixの同時放映をして興行的に成功し、グローバルコンテンツ市場に狙いを定めて競争力のあるビジネスモデルを構築したんだそう。

「愛の温度」「ドクターズ」「青春の記録」などを書いたハ・ミョンヒ作家など、ヒット作を生み出した脚本家を多数抱えていて、今作のチョン・ボフンも同様。

なので、今後はPANエンターテインメントが制作したドラマは日本でもNetflix配信が期待できそうです☆

追記)初回視聴しました!面白いです!予告だとタン・ジュンサンがうるさくて生意気な子なのかと思いきや、中学生っぽい子どもさに優しさもあって、それでいて負けず嫌いで、とても良い役柄。「ムーブ・トゥ・ヘブン」とは全く違うタン・ジュンサンが見られます。

そしてストーリーも「おー、そういうこと!」というタン・ジュンサンの秘密(?)もあったりして、今後も面白く視聴できそう!

ドロドロ、サスペンス、ゾンビ系に疲れた方はコチラの爽やかヒューマンドラマもオススメです☆

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